What's Cooking?

アメリカ南部の台所にて

青トマトのフライ *Fried Green Tomato*

 Fried Tomat  Grits 2




「フライドグリーントマト」と言う映画がありましたね。私が見たのは、20年くらい前。熟れていないまだ青いトマトのフライなんておもしろそう、と思い、アメリカに来てから市場で見かけると買ってみては作っていたんです。本当はちゃんとレストランとかでどんな味なのかを食べてみるべきだったんだけど、私が住み出したのは、NY。フライドグリーントマトなんてありません。あくまで南部の食べ物ですから。
作る度に夫は、「何か違うんだよね〜」と不満そう。それでも私は美味しく頂いていたんだけど、最近になって、ネットでレシピを模索して作ったら、夫も大満足の、私も、これは全然美味しい、と思える結果の、フライドグリーントマトが出来ました。

*青いトマトのフライ*
1cmの厚さにスライスした青いトマト
コーンミール 1カップ
塩、胡椒適量
パプリカの粉 小さじ1/2
溶き卵に牛乳大さじ2を加えたもの
オリーブオイル カップ1/2

コーンミールと塩こしょう、パプリカの粉をボウルに混ぜます。
トマトを一度コーンミールに絡め、溶き卵に漬け、またコーンミールに絡めます。
熱した油で両面3分づつ焼いて出来上がり。

コーンミール使うのが、ミソだったようです。前は小麦粉とかでやってたから、駄目だったんだね。そして、卵を絡めて2度付けると奇麗にコーティングされるのも必要なんですね。



Green Tomato x2 


このフライ、何か最近病み付きになっていて、旅行前からよく作っているのですが。
私たちの住む街は、観光客なんて来ないような大学とメディカルセンターがメインの街。だからレストランも普通に住んでいる皆が食べたいようなお店が並んでいます。(いえね、それを私が食べたくなるかというと、それは多いに疑問が残るんだけどね。)でも、この間行ったアッシュビルは、日本では全然知られていないけど、ま、アメリカでだってそんなに有名ではないけど、観光客もいっぱい来る街。多分、観光で違う土地から来た人たちは、南部料理を食べてみたいって思うんでしょうね。レストランには南部のお料理も結構ありました。家の辺より、全然多いです。
とても気に入ってしまったのが、南部料理をもっとモダンでヘルシーにしたカフェレストラン。


Cafe Breakfast 


こんな朝食を頂きました。これは、アメリカのダイナーでよく見るエッグスベネディクトの南部バージョン。エッグスベネディクトは、イングリッシュマフィンの上にカナディアンベーコンがのって、その上にポーチドエッグ、そしてレモンとバターと卵の黄身で作られたちょっと酸っぱいオランデーズソースがかかっている、お料理。私も大好き。でも、これは、ビスケットの上にカントリーハム、そしてポーチドエッグとオランデーズソースです。
これがとっても美味しかったです。そして、その奥の小さなボウルに入っているのは、グリッツという、トウモロコシの荒い粉を煮込んだ食べ物です。南部版、ポレンタと言って良いでしょう。
それで、グリッツも久しぶりに食べて、かなり気に入ってしまったし、夫も大好きなので買って帰りました。白いグリッツを買っているつもりで黄色いのを買ってしまったんですけどね。(また
ういう間違い。。。。情けないわ)
で、フライドグリーントマトとグリッツで朝ご飯。グリッツはシンプルにバターとちょこっとクリームとお塩の味付け。レストランでは山羊のチーズも入っていたけど。(普通の南部の人はそんな事しません。チェダーチーズとかだったら入れるかも知れないけど。お洒落な南部料理のお店だから、特別です。)
クリーミーなグリッツとちょっとすっぱい青いトマトのフライがとってもいいコンビネーションでした。
レストランのメニューでこのトマトのフライでBLTサンドウィッチっていうのもあって、それも美味しそうだなあと。今度やってみなくっちゃ。



Fried Tomato  Grits 1 


ところで今日(28日月曜日)は娘の誕生日。本当は昨日、義父の家でのディナーの後にバースデーケーキを持って行って、みんなでお祝いしようと思ったんだけど。。。。夫も私も風邪でダウン。残念ながら、ケーキは作れないわ、ディナーにも行かれないで、ベッドでごろごろと。
でもね、そしたら、義弟から電話で、娘だけ迎えに来てくれるって。夕食に大した物がでない家にいるよりは、ラムチョップのあるグランパの家に娘は嬉々としてロスコーと一緒に行ってきました。ラムを頂いてにこにこで送り届けてもらった娘と犬。夫が、「で、皆バースデーソング歌ってくれた?」と聞くと、「全然!!だってグランパなんて私の誕生日5月25日だって思ってたんだって〜」だと。お誕生日のお祝いをしてくれる為に娘だけ呼んでくれたのかと、私も夫も思っていましたよ。ただ単にラムチョップが余りそうだったからなのね。。。。ま、いいけど。娘も「グランパはしようがないな〜。しかもミミ(夫の母)は私の誕生日は29日って思っているしね。ダディもママの誕生日と混ざっているし。」と笑っていました。
はい、ちゃんと日付を覚えているのは真面目な日本人の家族だけなんですよ。で、今日、真面目な私はケーキを作りました。セルクルでチョコムースのケーキを作って、今、冷蔵庫に入っています。奇麗に抜けたら、アップしますね〜。






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  1. 2011/03/28(月) 13:44:40|
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